民泊投資家向けサービス「JANKEN」について、株式会社ワールドワイドベースからクウカン株式会社への譲渡に関するお知らせ
「世界中の人が、最適な体験を選択できる社会の創造」をミッションに掲げ、テクノロジーとデザインの力で「誰かにとっての、何かであり続ける。」北海道内でインバウンド領域に根差した事業を展開している「クウカン株式会社」(本社:札幌市、代表取締役:山本健太郎、以下:当社)は、株式会社ワールドワイドベースより、民泊投資家向けのサービス「JANKEN」の運営権を譲渡されたことをお知らせいたします。
当社は、北海道内でインバウンド領域に根差した会社としてニセコや富良野といった道内のリゾートエリアを中心に、民泊施設の運営支援や民泊不動産の企画開発などの事業を展開している会社になります。
この度、株式会社ワールドワイドベースによって運営されておりました、民泊投資家をサポートする総合サービス「JANKEN」の運営権が、当社に譲渡される運びとなりましたので、お知らせいたします。
JANKENとは
「JANKEN」は、北海道に特化した民泊関連事業で、「民泊投資」や「民泊視察」などのリゾート投資体験を提供します。サービスには、民泊投資のコンサルティング、物件や土地の買取、エリア視察ツアーが含まれており、また、Webサイトでは投資情報や北海道の観光情報を発信する「JANKENマガジン」を提供しています。JANKENによって、投資家は北海道での民泊事業に関する総合的なサポートを受けることができます。
クウカン株式会社について
新たにJANKENを運営するクウカン株式会社は、100件を超える民泊物件の運営代行会社で培ったノウハウを持つメンバーで構成されています。
私たちのチームは、札幌をはじめ、東は富良野、西はニセコなど、北海道内のリゾートエリア全域を拠点に活動しており、お客様の民泊投資を成功に導くために、私たちの専門知識と経験を提供いたします。
今後のクウカン株式会社とJANKENの展望について
JANKENの運営権取得により、クウカン株式会社は、北海道での民泊投資を考えるあらゆるお客様へ、充実したサービスを提供することが可能となりました。
クウカン株式会社は今後、「民泊不動産」と「観光」の2軸で、北海道という土地のポテンシャルを最大限発揮させるためのお手伝いをしていきたいと考えています。
【民泊不動産軸】
ニセコや富良野エリアにおいて、投資家さまが描くライフプランに寄り添った民泊投資特化の総合サービス『JANKEN』。
民泊運営のノウハウとWebマーケティングのスキルが蓄積されたクウカン株式会社が運営者となったことにより、さらなるシナジーが生まれました。
クウカン株式会社はJANKENを通じて、不動産の取得〜営業までの各種手続き・リノベーション・インテリアコーディネート〜民泊運営代行など民泊投資に関する全てのフェーズにおいてワンストップでオーナー様の良きパートナーとして共に歩んでいきます。
また、1年を通して収益をあげたい方にはマンスリーマンションとの併用運用を提案するなど、投資家のお客様1人1人により沿った運用方法を提案していくことで、「納得と安心」の投資体験を提供していきます。
民泊投資に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
【観光軸】
クウカン株式会社では、一観光地としての北海道の魅力をJANKENを中心とするメディアサイトを通じて発信していくことで、北海道が民泊需要の高い土地であることを投資家の皆様にお伝えし【民泊投資軸】での貢献につなげていくことを目指しています。
【観光軸】での具体的な施策としては、既に「JANKENマガジン」でも取り組まれていましたが、北海道の各地域(特に、当社が長く関わっているニセコ・富良野・札幌エリアを中心に)の魅力的なお店・商品・サービスを、Web上の記事コンテンツとして紹介していきます。
現在は発展途上の段階ですが、ゆくゆくは地域のお店・サービスから掲載料を頂いて、サイト限定のクーポンを発行する、お店に観光客が訪れるような動線づくりを行うなど、収益性を向上させつつ、より深いところから地域に貢献していけるようなサイトにしていければと考えています。
今後ともJANKENならびにクウカン株式会社を、どうぞよろしくお願いいたします。